早速インターネットで調べて見ることにした。
最近のハードディスクは大容量化が進んでるね〜。
一昔前なら80GB有れば充分なんて思っていたけど160GB・250GBなんてのも出てきている。
値段もかなり安く160GBで1万円弱250GBでも12000〜3000で販売されている。
80GBが6000円弱で販売されてはいるがこれからのことを考えると容量的にちょっと不安。
そこで160GBを増設することにした。
いつものごとくソ○フマップのページで検索。HITACHIのDeskstar 7K250
HDS722516VLAT20が
限定特価で8580円(2005.08.28現在)!!。HITACHIはIBMがらハードディスク事業をひきついだよな〜。
よっしゃ!!これや!!。と思わずポチッっとなしそうになる。しかし限定特価なので1個しか買えない。
1万円未満だから送料もかかっちゃう。なにより今は緊急を要している。
と、言うことでポチっとなはちょっと我慢して近くのパ○コン○房に値段のチェックに行ってみた。
すると8680円で並んでいた。よっしゃ!!購入〜〜!!。と手を出した瞬間に値札の文字が目に入った。
Big Drive対応 Big
Driveって何??。近くにいたアルバイト(たぶん)の兄ちゃんに聞いてみた。
すると128GBの壁があってマザーボードが対応してないと認識しないよ、OSはWIndowsXPじゃないとだめ。
Windows2000ならレジストリをつつく必要があるとのことでした。
????? なに??。このままでは付かないのかい。80GBの時は簡単に認識したのに・・・。
これは直ぐに買う訳にはいかない。自分のパソコンが対応しているか、レジストリの追加方法は???。
いろいろ調べてから購入することにした。しかしあの値札の文字気にしなかったらやってもうた〜状態になってたかもね〜。
そもそもBig Driveってなんぞや〜??。
まずは敵を知らねば対策は立てられない。 Big
Driveがどういう物なのかネットで検索してみた。
137.4GBの壁とも言うらしい。
マザーボードのIDEインターフェイスに接続して使用するATAタイプのハードディスクは、
仕様上2の28乗=268,435,456セクタ=約128GB迄しか領域管理ができない仕組みになっています。
それ以上の領域管理を行うために2の48乗=約144PB(ペタバイト。約144000000GB)で管理できる仕組みにしたのが
Big Driveと言う技術です。
従って今までのIDEインターフェースでは正確な容量認識ができません。
OSの48bit対応も必要になってきます。XP(SP1)と2000(SP3)以上が対応しているようです。
ただし互換性が有るために137GBまでは認識できるようです。
最悪認識しなくっても137GBまでは使える(無駄にならない)って事なので一安心〜〜。相変わらず楽天的な性格。
環境のチェック
OSはWindows2000(SP4)を使っている。
Microsoftのサポートのページで検索してみると、
Windows2000におけるATPIディスクドライブへの48ビットLBAサポートというのがあった。
ようはレジストリエディタで次の値を追加すると対応するらしい。
値の名前 : EnableBigLba
データ型 : REG_DWORD
値のデータ : 0x1
詳しくはここを見てください。
一応OSが対応できることはわかりました。
次はマザーボードの対応です。
マザーボードの対応は各社のホームページに載っています。
Hobbyの広島のマシンはAopenのAX4SG-UL、新居浜のマシンはASUSのP4R800-VMを使用しています。
AopenのマザーボードはHPで動作確認が取れました。
ASUSのHPには対応機種として載っていません。(なんか古い機種ばかり載ってる?)。
ただし2003年1月以降に製造されたマザーボードは対応と書かれています。
確かこのマザーボードは2003年の12月に買ったはず・・・(記憶曖昧)。
多分対応機種だろうと言うことで2台とも増設することにしました。
最悪対応して無くても138GBまでは認識するもんね。
早速AopenのAX4SG-ULのレジストリを指示道理に追加。
いがいと簡単に完了〜。
取り付け
取り付ける前に
ふと考えた。Windows2000への対応がSP3からと言うことはOS再インストールの時は137GBしか認識しない。
OSを頭に入れるから特に問題はないだろうけどなんか嫌な感じ〜。
既存のハードディスクに特に問題は発生してないし・・・。
そこで起動ディスクは今までのディスクのままにして160GBは、増設(データー用)にすることにした。
取り付けはいたって簡単。注意点はスレーブにつなぐので増設ハードディスクのジャンパーピンをスレーブに設定するだけです。
確認&領域確保
マシンを起動後ハードディスクが認識されているかの確認を行う。
まずはBIOS、立ち上がるときの画面で新規のハードディスクが認識されている。
次は容量の確認とハードディスクの領域確保、フォーマットである。
今回はデーター用に使うのでディスクの管理でおこなう。
コントロールパネル→管理ツール→コンピューターの管理を開きディスクの管理を選択。
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ディスク1に未割り当てで153.38GBのハードディスクが
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ディスク1を右クリックしパーティションの作成を選択すると |
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プライマリパーティションを選択。 |
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容量は出来るだけ多く。 |
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ドライブの割り当てを選択。 |
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フォーマットの種類を選択 |
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完了を選択するとハードディスクの領域確保を行い |
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領域確保後フォーマットしています。 お茶でも飲んで暇つぶし〜〜。
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2005.08.29
このページで扱っている改造に関してHobbyは、一切責任を持ちません。 あくまでも、自己責任でお願いいたします。 |